前回に引き続き、早速、EZpad 6 pro どこで購入するかを検討。
最近では中華機器はAmazonのマケプレが中華海外通販ともさほど差額なく購入できるようになって、入手性が良くなりました。
なので無難なのはAmazonマーケットプレイスで輸入代行販売業者から買うのがもっともリスクも少なく確実な方法と言えると思います。
が、それでは面白く無いので、今回はあえて中華海外通販を利用してみました。
■どの業者から買うか?
まずは、EZpad 6 pro を販売している中華海外通販を探してみた。
・AliExpress
・GearBest
・Banggood
・GeekBuying
沢山ありましたが、上記が無難なところでしょうか。
中華ガジェット販売では有名どころですね。
上記4サイトであれば、実績が多く信頼もある程度おけるので、不安なく購入は可能です。
ではどこで買うかと判断すると、やはり値段ということになるでしょうか。
●クーポンコードを確認しよう
AliExpress を除く他の3サイトでは、わりとこまめにクーポンコードが発行されています。
購入時に割引がきく全体クーポンの他に、個別の商品を特別に割り引くクーポンもあります。
割とメジャーな商品や、数が捌ける商品は個別のクーポンコードが発行されている事が多いようです。
本来、クーポンコードは各販売サイトでユーザー登録などを行い、メルマガ登録などして送られてくるものですが、しょっちゅう使うサイトでもないので、無用なメルマガが増えるのはあまり歓迎しない場合が殆どかと思います。ですが、販売サイトによっては、ユーザー登録初回時にものすごい割引してくれるクーポンを限定発行してくれたり、メルマガ登録初回時にかなり割引してくれるクーポンを発行してくれたりします。
こうした購入全般で利用可能なクーポンは限定の場合が多いので、個別クーポンと比較してうまく使うといいと思います。
では、こうしたクーポンを確認するにはどうするか?
それは、各販売サイトのクーポン情報やセール情報をまとめてくれているブログやサイトが複数あるのです!
リンク貼ってもいいんですが、あんまり特定のブログを優遇したくないので、それぞれ検索してみてください。
検索「GearBest Banggood GeekBuying クーポン」
自分が検索した時は、Banggoodで EZpad 6 pro 割引クーポンがあったので、こちらで購入する事にしました。まぁネタと経験のためなので、あまり真剣にショップは決定していません。
■Banggoodでの購入
ここは中国資本のかなりデカいショッピングサイトです。本国に4カ所も拠点があるそうな。
ここの通販の特長としては、「国際小包なら送料無料」「25ドル以上のものには荷物追跡が付く」です。なかなか使い易く、サイト自体が日本語化されているのも特長です。
この値段だけ見ると、Amazonのマケプレで買ってもさほど差は無いですね。
むしろ、初期不良対応や返品などをAmazon通してできる分、そちらのほうがいいかもしれません。
まぁそれだと面白くないので、このままポチっといっちゃいますが。
今回は専用キーボードドック付きは購入しませんが、ちゃんとキーボード付きも売ってました。ADDカートして、クーポン適応させた発注がこちら。
上3つは、オマケらしいです。まぁいらんのですが。
(価格がちょっと違いますが、注文時とブログ編集時で値段が変動してたので、そこら辺は勘弁してください)
クーポン適応して2.3万で収まりました。やっす。
●支払いは「PayPal」を絶対に使おう
日本の販売サイトで購入するときは、割とクレジットカードをそのまま利用することが多いのですが、海外ではヤメたほうがいいですね。もはや常識です。
大概は「PayPal」による代行支払いを利用します。もはやそれが普通です。
「PayPal」は最近日本で話題のペイイングサービスと名前こそ似てますが、こっちの方が元祖とも言え、規模もサービス内容も全然上です。購入保障やショップとの交渉も行ってくれる購入者の強い味方です。日本でも定番化してほしいぐらい。
「PayPal」を使う最大の理由は、初期不良や故障時、なんらかの発送トラブルなどがあった場合の「返金保障」につきます。
中華海外通販に限らないのですが、人気で弾が少ない商品を販売する際、仕入れ見込みで、販売サイトでは発注だけ受け付けて(当然先払いさせる)、入荷次第発送するという姑息な手段を使う場合があります。
待たされても確実に商品が届くならいいのですが、そうでない場合があります。
「発注した商品が入荷しねーから、ショップの金券で返金する。それで他の商品買え」っていうクソみたいな対応が割とあります。
こういった時は、「PayPal」を使って購入した場合は、すぐに「PayPal」へ返金を申し立てましょう。確実にお金が戻ってきます。
他にもクレジットカード番号を控えられて、アングラな集団に売られたりするのを防止したり、注文したものと違う商品やフェイク品を送りつけて返金対応しない業者などの悪質行為も、「PayPal」を使っていれば確実にリスクを回避できます。
海外通販では支払いを「PayPal」にしておきましょう。
●支払いが済んで届くまで
関税は?消費税は?など疑問が尽きません。
まずは、発注してから届くまではこんな感じでした。
Banggoodでは、発送の細かいステータスがこうして見られるようです。
発送方法は、何を買っても「Japan Direct Mail」でOKです。それ以外選んでも、全部同じ方法で送られてくるっぽい。
発注は年末に行い、正月を挟んでいるんですが、10日程で到着しています。日数は普通ぐらいでしょうか?
●日本に送るときはシンガポール経由?
荷物番号も発行されて、他のトラッキングサービスからも荷物追跡ができるらしいのですが、最初はどのトラッキングサービスでも全く反応しませんでした。
というのもBanggoodは、デカい通販会社だけあって、独自の流通網を持っているらしく、日本などに発送する際は、中国から一端、契約してる独自の輸送会社を使ってシンガポールまで運び、そこから通常の輸送手段を使って送られてくるらしく、Banggood以外のトラッキングサイトを使う場合は、シンガポールに到着してからしか反映されていないようでした。
●関税・消費税は?
折角海外で安く買えたのに、関税と消費税が入ったら国内の代理販売店で買った方が安かったなんでことはよくありました。
オッサンはMVNO黎明期から、SIMフリー端末とIIJmioを使っており、当時はまだIIJmioも端末の販売をやってないほど昔の頃の話です。
SIMフリー端末として、オッサンはどーしても、Sony Xperia Z Ultra の黒が欲しく、当時は割とメジャーになってきていた海外通販で同機を購入した事があります。
当時使ったのは、EXPANSYS(エクスパンシス)という海外通販で、これも中国に倉庫がある企業でした。
ここで購入した時は、通関時に必要なインボイスが正確に提出されており、規定の関税と消費税を配送業者に支払った覚えがあります。
トータルでかかった金額をみると、日本でau版の白ロム買ったほうが断然安かったのは言うまでもありません。(まぁ Xperia Z Ultra が好きすぎて、後にau版も色違いを2台買ったのです。今でも過去最高に良かった機種と聞かれると、迷わず Xperia Z Ultra と答えるでしょう)
ですが、最近の海外通販ではいったいどのように通関を通してるのか、どんなインボイスを提出してるのかわかりませんが、全く関税と消費税を請求されることがありませんでした。
これは、ある時期からです。
金額によって関税がかからなくなったのは知っていましたが、消費税は別なハズ?
まぁこの辺はちゃんと調べてないので、ちゃんとは理解してませんが、ともかく、今回Banggoodで購入した時は、どちらも請求されませんでした。
不思議。
余談ですが、当時、全く無名だったIIJmioと、ナゾのデカいスマホを持っていた自分は相当に浮いていました。周囲からは元々変わった奴だと思われてましたが、「あいつスマホまで訳わからんわ」といわれていたのだと思いますw
時代の先を行くというのは、なかなか理解されないものです。
まぁ同時期、同僚に初期の頃のNokia Lumia使ってたツワモノ女子がいたので、オッサン以上にギークな奴がいるもんだと思い、なんとも思いませんでしたが。
●そして到着!
次回は開封&レビュー&いろいろ改善した記録を掲載予定。
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